トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GP決勝を13番手からスタートして9位になった。
セバスチャン・ブエミ
「今日のレースにはとても満足しているよ。1コーナーでは誰かが僕にかなり接近して、4つ順位を落としてしまった。でも何が起こったのか詳しくは分からないんだ。それからはできる限り追い抜こうとしたよ。ウィリアムズの2台、ザウバーの2台、それからフォース・インディアの2台を抜いた。マシンの調子はとても良くて、直線でのトップスピードもかなり出た」
「ピットストップもうまくいったと思うし、この週末ずっと良い働きをしてくれたチームのみんなに、ありがとうと言いたい。初開催となる次のインドGP(30日決勝)に行くのが待ち切れないよ。僕たちもマシンも状態がとても良いから、さらなるポイントを狙えると思うしね。ザウバーとの差もわずか数ポイントだし、このまま努力を続ければ、見てもこれから残りのグランプリで追い抜くことも現実的かもしれない」