初開催となるインドGPに向け、各チームの機材が続々とインドへ到着しているようだ。現地の『IANS通信』が伝えた。
28日(金)に開幕し、30日(日)に決勝が行われるインドGP。初開催に向け、サーキット建設工事の遅れや、関税など税金の問題によってF1チーム側がボイコットも示唆したほか、地元農家が妨害を予告するなど、さまざまな問題が報じられてきた。
しかし、初のグランプリ開催を1週間後に控え、インドには各チームの機材が次々に届いている。『IANS通信』によると、チーム機材の第一陣は、60トンに及ぶレッドブルやメルセデスGPの機材だったようだ。最終的には、合計で600トンもの貨物が届く予定だという。
また『IANS通信』は、16日(日)に韓国GP決勝を終えた各チームの機材が、そのままインドへ運ばれたと伝えている。