セバスチャン・ベッテル「インドではF1で2番目に高い最高速が出る」

2011年10月24日(月)

レッドブルのセバスチャン・ベッテルが、デリーのブッダ・インターナショナル・サーキットで行われるインドGPに向けた意気込みを語った。

セバスチャン・ベッテル
「インドでレースが行われる前に、シミュレーターを使って(コースを)何周か走ってみるつもりなんだ。今のところ分かっているのはコースが全長5.14kmで、ニューデリーから車で50分ほどのノイダという近代都市にあるということ。コースは低速コーナーと長い直線が流れるように組み合わされている。高低差が大きいから、スパ(ベルギーGP開催地)やトルコのように、ここを攻めるには別の要素が加わることになるね」

「ちなみに、インドのサーキットは、モンツァ(イタリアGP開催地)に次いでF1の中でも2番目に高い最高速が出るサーキットだと僕たちは思っているんだ。サーキット1周の平均速度は時速235kmに達すると思われるから、追い抜きのチャンスがたくさんある。インドに行くのが楽しみだよ。新しいサーキットを走るのはいつだってワクワクするんだ」

この記事をシェアする

【関連記事】

2011年 F1ニュース一覧 rss

2011年F1ドライバー

2011年F1チーム

世界選手権

フォーミュラカー

市販車ベース