パストール・マルドナード(ウィリアムズ)が、次戦アブダビGPで10グリッド降格のペナルティーを受けることが決まった。
マルドナードは、先週末のインドGPをギアボックスにトラブルが発生したためリタイア。レース後に行った調査によって、エンジンに損傷が発見された。F1の公式ウェブサイトによると、このエンジンは今季8基目のエンジンだったようで、次戦アブダビGPでは9基目のエンジンを投入することになるという。
現在のF1では、ドライバー1人が1年に使用できるエンジンは8基までに制限されている。9基以上のエンジンを使用した場合にはエンジン1基あたり10グリッド降格する。