ウィリアムズの2011年型車は、昨年のクルマよりも「冒険的」なものになっているようだ。
2010年シーズン開幕を前に、2月1日(火)からバレンシアで合同テストが始まる。ウィリアムズはすでに、このテストに新車を持ち込むことを明かしている。
このウィリアムズの新車FW33について、同チームのエンジニアリング責任者であり、共同オーナーでもあるパトリック・ヘッドは、2010年型車よりも「冒険的」なクルマだと『Motorsport(モータースポーツ)』誌のコラムで語った。
「ルーベンス(バリチェロ/ウィリアムズ)はメディアへ、新車は急進的な見た目になっていると話していた。私は、単に2010年型車よりも冒険的なんだと思う。チームの順位を上げるには、そうでなければならない」とヘッドはコラムに書いている。