ヘイキ・コバライネン、可変リアウイングに好感触

2011年02月13日(日)

チーム・ロータスのヘイキ・コバライネンは、ヘレステスト3日目で61周を周回して、ベストタイムは1分21秒711で8番手になった。

ヘイキ・コバライネン
「勇気付けられる1日だったし、楽しく走れた。バレンシア(前回テスト)のときと同じ感触を得ているよ。根本的にはいいクルマだし、まだまだ力を秘めていると思う。今日はかなり進歩することができた。排気管の問題があったけど、プログラムのほとんどの終えられたからね」

「問題を解決するために、みんながよく働いてくれたし、たくさんのセットアップ変更をしながら、すべてのタイヤコンパウンドを試し、いろいろな燃料搭載量で走ることができた」

「午前中には、レース仕様でDRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)を試したんだ。初めはかなり複雑なのかと思っていたんだけど、すべて簡単に機能したよ。慣れてしまえば、かなりシンプルなシステムだね。レース仕様でも、フリー走行仕様でも使ったんだけど、きちんと元の位置に戻ったからブレーキングでも問題なかったし、すべて順調でよかったよ」

「最終的には、いい位置で終えられたから、今日の作業には満足しているよ」

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