ヨス・フェルスタッペンは3日(木)、ここ数日のフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)に対する非難に懐疑的な姿勢を示した。
F1最高権威バーニー・エクレストンの新しい伝記によると、アロンソがマクラーレンに所属していた2007年、アロンソは当時チームメートだったルイス・ハミルトンのクルマに妨害工作をするように求めるメールを当時のチーム代表ロン・デニスに送信していたという。
現在はフェラーリに移籍しているアロンソは先日に母国スペインで、「ほかの国で言われていることは無視」するようにしていると語った。
この問題について元F1ドライバーのフェルスタッペンはオランダ紙『De Telegraaf(テレグラーフ)』に、「まずその非難が真実かどうかを見極めなくてはならない」と寄稿している。
「果たしてドライバーがそこまでやるのだろうか。この件には疑問を感じる、という点以外は口にしたくない」とフェルスタッペンは続けた。