「中国はF1に興味がない」とデビッド・クルサード

2011年04月17日(日)

F1中国GPが上海インターナショナル・サーキットで開催されている真っ最中だが、元ドライバーで、現在は『BBC』のレースコメンテーターを務めているデビッド・クルサードは、『Telegraph(テレグラフ)』紙の最新コラムで、「中国はいまだF1に関心がないようだ」と書いている。

「中国企業は、F1市場に投資しようとしたっていいと思うだろう。だけど、彼らはあまり望んではいないようだ。マクラーレンには『Aigo(愛国心)/中国のデジタル機器ブランド』がスポンサーとしてついている。でもそれだけだ」とクルサードは加えた。

クルサードは、上海インターナショナル・サーキットの観客席について、「半分は空席」で「残り半分は情熱がない」と語っている。

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