F1インドGPのオーガナイザーが、インドGPの開催サーキットの名称をブッダ・インターナショナル・サーキットへ変更することを正式に発表した。
このサーキットは当初、ジェイピーグループ・サーキットと呼ばれていたが、「サーキットの所在地ガウタム・ブッダ・ナガルにちなんでブッダ・インターナショナル・サーキットの名がつけられた」とオーガナイザーは声明の中で説明している。これと同時にオーガナイザーは、アルファベットの「B」をかたどったロゴも発表した。
ブッダ・インターナショナル・サーキットは、現在も建設が進められており、7月下旬から8月中旬に統括団体FIA(国際自動車連盟)の認証を受ける予定。初開催となるF1インドGPは、10月30日(日)に決勝が予定されている。