ザウバーの小林可夢偉は、トルコGPフリー走行3回目で19周を周回して、ベストタイムは1分27秒976で18番手。予選では、燃料システムにトラブルが発生し、タイムを計測できず、最後尾から決勝をスタートすることとなった。
小林可夢偉
「別のセットアップを試したかったので、Q1開始直後に1回目の走行へ向かいました。ですが、バックストレートを半分ほど走ったところで、突然エンジンが止まったんです。燃料システムのトラブルでした。ガレージまで戻れることを願っていましたが、ピットレーンの入り口前に止まってしまいました」
「結局、ガレージまで戻ることはできましたが、燃料システムの交換には時間がかかってしまうので、ここで僕のセッションは終了になりました。運が悪かったと受け入れるしかありませんね。明日はいいレースがしたいです。僕も追い抜きは大好きですが、ポイント獲得圏内までにはクルマがたくさんいますね」