レッドブルのセバスチャン・ベッテルが、カナダGPに向けた意気込みを語った。
セバスチャン・ベッテル
「カナダはとてもユニークな場所だ。島にあるし、公道として使われているから本当のサーキットというわけじゃない。メルボルンのアルバート・パーク(オーストラリアGP開催サーキット)に少し似ているかな。普段は公道として使われていて、レースサーキットとして使うのは、第2の目的になるんだから」
「ここはすごくすべりやすいね。アスファルトがなめらかで、去年もタイヤの摩耗が激しかったけど、モントリオール(カナダGP開催地)に行くのはいつだって楽しいよ。素晴らしいレースができるし、雰囲気も最高だ。ファンも特別だからね」
「今年、北アメリカでレースをする唯一の機会になる。街も人びとも本当にカッコいいんだ。レースのために1週間滞在するのはいいことだし、とても楽しみにしているよ」