ロータス・ルノーGPのニック・ハイドフェルドは、14番手からハンガリーGPをスタートしたものの、2回目のピットストップで手間取ったためにクルマがオーバーヒートしてしまい、ピットアウトと同時にクルマが炎上。ピットレーンを出たところでクルマを止め、そのままリタイアとなった。
ニック・ハイドフェルド
「僕にとってはいいレースにならなかったね。2週連続でリタイアだから、もちろんガッカリしているよ。2回目のピットストップが予想よりも長くなってしまったんだ。クルマはオーバーヒートしてしまい、クルマのリアから煙が出ていることに気付いた。それが悪化して、火が出たことに気付いたから、ピットレーンの出口でクルマを止め、レースを終えたんだ」
「この数レースは、期待していたようなものになっていないけど、再調査するための時間は数週間あるし、8月の休み明けにはさらに強くなった状態で戻ってくるよ」