F1第14戦シンガポールGP予選の結果

2011年09月25日(日)

2011年F1第14戦シンガポールGP予選が、24日(土)の現地時間22時(日本時間23時)からマリーナベイ・ストリート・サーキット(1周/5.073km)で行われ、タイトル確定の可能性もあるセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がポールポジションを獲得。小林可夢偉(ザウバー)はクラッシュし、17番手で予選を終えた。

セバスチャン・ベッテル(レッドブル)による最年少でのF1タイトル連覇確定がかかったシンガポールGP。ベッテルは初日と予選前に行われたフリー走行で速さを見せていた。そして、予選でもベッテルが3回行われたセッションすべてでトップタイムを記録してポールポジションを獲得。タイトル確定に向け、大きな一歩を踏み出した。

2番手から10番手までの結果は次のとおり。

2番手マーク・ウェバー(レッドブル)、3番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、4番手ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、5番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、6番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)、7番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)、8番手ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)、9番手エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、10番手ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)。

小林可夢偉(ザウバー)は、無事に第2セッションのQ2へ進出したものの、高くなっている10コーナーの縁石に乗りすぎてしまい、クルマをコントロールできない状態になってガードレールへクラッシュ。17番手で予選を終えることとなった。

シンガポールGP決勝は明日25日(日)、現地時間20時(日本時間21時)から行われる。

F1第14戦シンガポールGP予選、詳細レポート
【結果】シンガポールGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など

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