レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、マリーナベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGPフリー走行3回目で14周を周回して、ベストタイムは1分46秒345で3番手。予選では、1分44秒381を記録してポールポジションを獲得した。
セバスチャン・ベッテル
「最後の走行では、とても手ごわいターン10のシケインを攻めすぎたかもしれない。うまくいったと思ったんだけど、タイムアタックを中止すること決めたんだ。ここではクルマを簡単に壊してしまうからね。1周目に満足していたんだ。最後には路面の状態が少しよくなっていたから、タイムを短縮することはできたと思う。でも、完ぺきなセッションだったし、僕はとても満足していたからね」
「ここはとても楽しいコースで、大きな挑戦になるんだ。コーナーがたくさんあって1周が長いから、すべてをうまくまとめるのが難しいけど、今日の僕たちは冷静にうまく対処できた。2台とも1列目に並ぶことができて最高だね。でも、とても長いレースだから、明日も気は抜けない」