今年のF1日本GPに、のべ19万9,000人が来場。会場となった鈴鹿サーキットが発表した。
昨年の日本GPで小林可夢偉(ザウバー)が追い抜きを連発する活躍を見せたことから、今年は可夢偉応援席を増設。それにもかかわらず、可夢偉応援席は完売してしまう人気ぶりだった。
主催者発表によると、初日となった7日(金)の観客数は3万4,000人。予選が行われた8日(土)は6万3,000人、決勝日の9日(日)は10万2,000人だった。3日間で、昨年を9,000人上回るのべ19万9,000人がサーキットで観戦したことになる。
若者の車離れや、人気低迷が懸念されている日本のモータースポーツ界。しかし、F1日本GPは今でも約20万人が足を運ぶ人気イベントになっている。