トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミは、デリーのブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGPフリー走行1回目で24周を周回して、ベストタイムは1分29秒219で9番手。フリー走行2回目では、35周を周回してベストタイムは1分27秒868で10番手になった。
セバスチャン・ブエミ
「新しいサーキットを初めて走るというのはすごくワクワクするんだ。今日はたくさんの周回を走ることができた。マシンに問題もなかったから、限界まで試してみることができたのは良かったよ」
「予選に向けて、必要なデータはそろったし、理解も深められたと思う。だから今日の仕上がりには全体的に満足しているし、マシンはとても信頼できた。チームもとてもよくやってくれたよ。あとは僕たち(ドライバー)が予選ですべてを出しきれるかどうかだ」
「走りについて言えば、前回の韓国GPで見せた好調さを維持したい。このコースはシミュレーターでトレーニングしたものと似ている。とても美しいサーキットだね。ここにいることをとてもうれしく思うし、土曜日(29日)、日曜日(30日)はたくさんの観客が来てくれることを願っているよ」