セバスチャン・ベッテル、母国ドイツで思わぬ惜敗

2011年12月21日(水)

2011年シーズン、ポイントランキングを圧倒的な差でリードし堂々の2年連続年間チャンピオンに輝いたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)。しかし、母国ドイツの「最優秀男性アスリート賞」の受賞はかなわなかった。

今年で64回目となった同賞の授賞式は、先日ドイツのバーデン=バーデンから全国放送され、ドイツ出身でアメリカのプロバスケットボールリーグ、NBAのダラス・マーベリックスで活躍する33歳のダーク・ノヴィツキーが選出された。

この受賞に際してノヴィツキーは次のような喜びのコメントをしている。「これまでの何年ものキャリアの中で今年が最高だった」

この賞は1500人ものスポーツ記者が審査員となり決定される。ベッテルはきん差で2位となり惜しくも受賞を逃す形となった。

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