ロータス・ルノーGPのビタリー・ペトロフは、デリーのブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGPフリー走行1回目で22周を周回し、ベストタイムは1分29秒705で12番手。フリー走行2回目では37周を周回し、ベストタイムは1分27秒890で11番手だった。
ビタリー・ペトロフ
「コースがとても汚れていて、クルマの性能をめいっぱい引き出すことはできなかった。それは皆同じだけどね。今日は何もメカニカルな問題は発生せずに予定のプログラムを完了することができたから、とても有益だった。クルマとセットアップについてはとてもいいと感じている。少しだけ改善する必要はあるけど、いい週末にできる可能性があると思うよ」
「サーキットのレイアウトはけっこう難しいね。いくつかのコーナーではその頂点となる部分が見えなくて、どこでブレーキを踏めばいいか、どこで曲がりこめばいいか、分かりづらいんだ。でも、おおよその良いラインはつかめたから、予選までに、明日の朝のフリー走行3回目でもっと速く走ることができるようになるといいね」