ロータス・ルノーGPのロバート・クビサは、バレンシアテスト2日目で104周を周回して、ベストタイムは1分14秒412で5番手になっている。
ロバート・クビサ
「たった1日クルマに乗っただけで判断するのは難しいよ。特に、今年は去年から変わったものが多いしね。その中でも最も大きいのがピレリタイヤ。クルマの挙動に大きく影響するんだ。感触をつかむため、いくつかのコンパウンドで走ったよ」
「クルマに何度かメカニカル面の問題が起きて、プログラムを終えることはできなかった。でも、かなりの周回を走れたよ。新車で確認する必要があるシステムや信頼性のチェックを終えられたから、たくさん走れたのは重要なことだった。オーバーヒートの問題がないことも確認できた」