ロバート・クビサ(ロータス・ルノーGP)がイタリアのラリーで見舞われたクラッシュについて、当時の状況が徐々に分かってきた。
『Autosport(オートスポーツ)』の報道によると、クビサはまず壁に激突し、その後ガードレールに衝突したとのことだ。
また、クビサが出場していたラリーの関係者によると、クビサを救出するには特殊な機材が必要だったが、その機材が現場になかったため、クラッシュ後も1時間以上クビサはクルマに閉じ込められた状態だったという。
さらに『Autosport(オートスポーツ)』は、未確認の情報として、クルマを貫通したガードレールによってクビサが負傷したようだとも報じている。