ロバート・クビサ、序盤戦出場が絶望的。代役は?

2011年02月07日(月)

ロバート・クビサ(ロータス・ルノーGP)が、少なくとも2011年シーズンの序盤戦を欠場することが濃厚になり、誰がクビサの代役になるのかという話題が出てきている。

クビサは6日(日)、イタリアのラリーに出場してクラッシュ。ロータス・ルノーGPの発表によると、クビサは右腕、手、脚を複雑骨折しており、イタリアの病院で手術を受けている。

このケガにより、少なくともシーズン序盤戦をクビサが欠場することが濃厚になった。クビサの代役については、さまざまな可能性が考えられる。

ロータス・ルノーGPには、複数の控えドライバーが所属しているが、この中から代役が選ばれる場合、ブルーノ・セナが第一候補だとみられている。さらに、『Autosport(オートスポーツ)』は、ロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブーリエが、新車R31発表の際、次のように語っていたと伝えた。

「準備のできている者に(代役出走のチャンスを)与える。ブルーノは最も準備が整っているドライバーだ」

しかし、昨年のF1を戦ったものの、今年はシートを失っているペドロ・デ・ラ・ロサ、ニック・ハイドフェルド、ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア/リザーブドライバー)などのドライバーが代役になるとのうわさも出ている。

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