エイドリアン・スーティル「このクルマにはまだまだ速さがある」

2011年02月21日(月)

フォース・インディアのエイドリアン・スーティルは、バルセロナテスト3日目に102周を周回して、ベストタイムは1分25秒720で8番手になった。

エイドリアン・スーティル
「今日もたくさんの周回を走れた。信頼性の面でも大きな問題が起きることはなかったから、今日もいい1日を過ごせたよ。今日の走行前に雨が降っていたから、ウエットタイヤで本格的に走ることができた。金曜(18日)にはポール(ディ・レスタ/チームメート)が数周確認しただけだったんだ。その後はインターミディエイトに履き替えて、午後はドライタイヤで走った」

「テストの終盤にスーパーソフトタイヤを使うチャンスはなかった。スーパーソフトを使っていれば、もっとタイムはよかったんだろうけど、全体的なバランスはいいし、このクルマにまだまだ速さがあることは分かっているからね。DRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)はうまく機能しているし、やることすべてが正しい方向に進んでいるよ」

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