ヴァージンのティモ・グロックは、21番手からオーストラリアGPをスタートし、最後まで走ったものの、規定周回数を走りきることができず、完走扱いにはならなかった。
ティモ・グロック
「レースでの僕たちのスピードはかなり良かったと思う。ヤルノ・トゥルーリ(チーム・ロータス)の後ろにいたんだけど、ピットストップで彼を抜くことができた。残念なことに、ピットストップでは左フロントのホイールがきちんと締まっていなくて、もう一度ピットインするためにゆっくり1周走らなきゃいけなかった」
「ドライブペグに損傷があったけど修復でき、レースに復帰できた。初めの数周は問題なかったけど、振動がひどくなったから、レースを走りきることだけに集中したよ。少し残念だったけど、少なくとも信頼性を証明して、2台で完走することができた」