ハイメ・アルグエルスアリ「タイヤの性能低下が重要な要素になる」

2011年04月09日(土)

トロ・ロッソのハイメ・アルグエルスアリは、マレーシアGPフリー走行1回目で24周を周回して、ベストタイムは1分40秒770で13番手。フリー走行2回目では、31周を周回してベストタイムは1分38秒846で10番手になった。

ハイメ・アルグエルスアリ
「たくさんの周回を走れたし、1回目のセッションから大きく進歩した2回目のセッションでは、いいタイムを記録できた。天候で特殊な状況にならない限り、レースを最優先に考えるべきだろうから、すべての力をレースに向ける必要がある」

「予想されていたとおり、ここセパン(マレーシアGP開催地)では、タイヤの性能低下が重要な要素になる。だから、ロングランでのパフォーマンスに集中し、リアタイヤの使い方をうまくしないといけない。全体的には、今日の進歩に満足しているけど、僕にもクルマにも、まだ改善の余地はあると思うから、100%満足しているわけじゃない」

「暑さについて? 慣れるよ。それに、水分を多く採っている限り、週末の間に状態は良くなっていくんだ」

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