ロータス・ルノーGPのニック・ハイドフェルドは、6番手からマレーシアGPをスタートして3位になった。
ニック・ハイドフェルド
「オーストラリアと同じように、最高なスタートを切れた。あんなに順位を上げられるとは思っていなかったよ。4つ順位を上げ、2番手に浮上したんだ。その後は全力でセバスチャン(ベッテル/レッドブル)についていったけど、彼の方がかなり速かったよ。そしたら、雨が降り始めたことに気づいた。タイヤの性能は低下していたけど、コースにとどまったんだ」
「1回目のピットストップでは、いくつか順位を落とした。でも、僕たちのペースが良くて、前にいるクルマと戦えるのは明らかなことだった。フェルナンド(アロンソ/フェラーリ)に問題が起きたのはラッキーだった。でも、バトルを楽しめたし、ルイス(ハミルトン/マクラーレン)の前にも出ることができた」
「最後の数周でマーク(ウェバー/レッドブル)が背後に迫ってきたけど、僕たちには前にとどまれるペースがあった。ロータス・ルノーGPにとっては、今回も最高な結果になったし、今年のチームは間違いなく大きな進化を遂げているね」