チーム・ロータスのヘイキ・コバライネンは、中国GPフリー走行3回目で12周を周回して、ベストタイムは1分38秒176で19番手。予選では、1分37秒894を記録して19番手になった。
ヘイキ・コバライネン
「僕としては、とても満足しているよ。最後の瞬間まで待って、1周のアタックをすることに切り替えた。自分にちょっとしたプレッシャーをかけたんだ。でも、いいラップを走ることができ、1分38秒の壁を破ることができた」
「3回目のフリー走行が終わったときから、金曜より路面温度が大幅に低くて、間違いなく僕たちのクルマに影響を与えるだろうから、難しい予選になると思っていた」
「僕たちはタイヤに優しいんだけど、気温が低いときには、タイヤを適切な温度まで温めるのに苦労することになる。つまり、タイヤの性能を引き出しきれなくなるんだ。でもレースでは、間違いなく僕たちは強いだろうし、僕たちが望んでいた中団グループに向けて攻め続ける僕たちの姿を見てもらえると思う」