小林可夢偉、実使用ヘルメットをチャリティーオークションに出品

2011年04月19日(火)

小林可夢偉(ザウバー)が、東日本大震災の復興支援チャリティーオークションへ、実際にレースで使用したヘルメットを出品。すでに60万円を超える高額になっている。

阪神・淡路大震災で被災した経験もある可夢偉。震災の発生直後から支援のコメントを発表していたほか、レーシングドライバー脇阪寿一が中心となり、日本のモータースポーツ業界が一丸となって進めている支援プロジェクト「SAVE JAPAN」に賛同し、イベントに参加するなど、忙しいF1参戦の合間をぬって支援活動を行っている。

そして可夢偉は今回、この「SAVE JAPAN」を通じて、2010年のF1で実際に使用したヘルメットにサインを入れてチャリティーオークションに出品。オークションは16日(土)に始まり、23日(土)に終了する予定だが、19日(火)の段階で、すでに60万円以上の入札がされている。

なお、このオークションの落札額は、全額が「SAVE JAPAN」から日本赤十字社を通じて被災地へ届けられる。このオークションには、下記URLから入札することができる。

[チャリティ]小林可夢偉選手/サイン入り2010年F1ヘルメット

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