小林可夢偉がプロデュース。震災復興F1アプリ「You are Connected」発売

2011年05月12日(木)

東日本大震災の復興支援として、小林可夢偉(ザウバー)の呼びかけによって全F1チームと全F1ドライバーが協力。iPhoneとiPadのデジタルブックアプリ「You are Connected」が発売され、収益金の全額が義援金として寄付される。

F1には、正式に全ドライバーや全チームを統括する組合は存在しない。しかし、大災害に見舞われた日本のため、可夢偉の尽力によって全ドライバーと全チームがそれぞれの利害を超えて賛同し、開幕戦オーストラリアGPから制作が開始され、第3戦中国GPで収録作業が終了したという。

このアプリには、全ドライバーとチーム代表による被災者へのメッセージを、美しい写真とともに収録。このほかにも、F1パドックで働く数多くのF1関係者が、日の丸を掲げながら登場している。

実際のアプリを確認してみると、画面ぴったりサイズの高画質画像が収録されており、F1デジタルブックとしても十分に満足できる。また、可夢偉以外のドライバーやチーム代表は英語でコメントを残しているものの、日本語訳も収録されていることから、英語が苦手な方でもF1界からのメッセージを読むことが可能だ。

今回の義援アプリのプロデュースを担当した可夢偉は、次のようなコメントを残した。

「地震や津波の直後は、震災が国際的に大きく注目されていましたが、今ではほかのニュースに埋もれているのが現状です。しかし、日本の被害は非常に深刻なもので、復興には何年もの歳月がかかります。そのため、日本は長期的な支援が必要なんです」

「今回、このアプリの実現に協力していただいたF1界の皆さんに感謝しています」

アプリの価格は115円。収益金の全額が日本赤十字社の「東日本大震災義援金」窓口を通じて、被災地へと届けられる。アプリはこちらからダウンロードできる。

また、アプリの紹介ページはこちらへ。

この記事をシェアする

【関連記事】

2011年 F1ニュース一覧 rss

2011年F1ドライバー

2011年F1チーム

世界選手権

フォーミュラカー

市販車ベース