ルイス・ハミルトン「1周目のミスでレースが決まった」

2011年05月09日(月)

マクラーレンのルイス・ハミルトンは、4番手からトルコGPをスタートして4位になった。

ルイス・ハミルトン
「かなりいいスタートを決められたけど、1周目にミスをしてしまった。ターン3の出口でウェバー(マーク・ウェバー/レッドブル)に並ぼうとしたんだけど、大きく順位を落としたよ。あれが僕のレースを決めた瞬間だった。もしフェルナンド(アロンソ/フェラーリ)とジェンソン(バトン/チームメート)の後ろにならなければ、3番手に浮上して2位争いをできたと思う」

「ジェンソンとはいいバトルができたし、いつものようにフェアな戦いだった。でも、フロントウイングを立てすぎていて、リアタイヤをいたわることに苦戦した。それでタイヤが使えない状態になってしまい、タイヤを4回交換する戦略にしたんだ」

「3回目のピットストップで(右フロントタイヤのホイールナットがはまらずに)時間を失っていたことを考えると、うまくばん回できたと思う。あれで順位が大きく変わったとは思わないし、ウイングを少し寝かせてからのクルマの挙動にはかなり満足していたよ」

「今日は絶対にもっとうまく戦えたはずだよ。でも、4番手と6番手からスタートして4位と6位になったんだから、うまくばん回できたんだと思う」

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