ジェンソン・バトン「タイヤ交換のタイミングが早すぎた」

2011年05月09日(月)

マクラーレンのジェンソンは、6番手からトルコGPをスタートして6位になった。

ジェンソン・バトン
「1回目のピットストップまではとても順調だったのに、こんな後ろでゴールなんて残念だよ。戦略面でうまく戦えなかったと思う。ルイス(ハミルトン/チームメート)とのバトルは最高に楽しかったし、今日はコース上でかなり楽しむことができた。でも、この順位でゴールしたことにはガッカリだね。クルマの感触はとても良かったのに、戦略がうまくいかなかったんだ」

「スタートの段階では、ほとんどのドライバーがタイヤを3回交換することを予定していたと思う。でも、大半のドライバーが1回目のピットストップまでにタイヤを傷めていたから、戦略を変えたんだ。僕たちは変えなかったし、僕はみんなより数周多く走ってもタイヤの状態はいいままだった。ただ、2回目と3回目のピットストップはタイヤの限界よりも早かったと思うから、それが残念だよ」

「十分にピットストップを遅らせていなかったんだ。ピットへ戻るたび、タイヤはまだいい状態だったから、もう少し走り続けることができたと思う。これが原因で、最後のピットストップ後はかなり難しい状態になっていたからね」

「最後のピットストップを終えると、クルマの性能をすべて引き出そうとしたけど、新品タイヤと使い古したタイヤでのペース差はとても大きいから、難しい状態だった」

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