メルセデスGPのニコ・ロズベルグが、モナコGPに向けた意気込みを語った。
ニコ・ロズベルグ
「モナコGPは毎年、僕にとってスリル満点の週末だったんだ。僕のホームレース(ドイツ国籍だが、モナコ在住)だから、家族や友人の前で走れるのは、とても特別なことだよ。トンネルを時速280kmで走るのは、まさに冒険という感じなんだ。バリアが目の前にあるから、クルマが実際にどれほど速く走っているのか実感できるよ」
「今年は、例年以上に興奮するレースになるかもしれない。KERS(運動エネルギー回生システム)やDRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)で追い抜きが可能になれば、ファンにとっては素晴らしいね」