メルセデスGPのニコ・ロズベルグは、7番手からモナコGPをスタートして11位になった。
ニコ・ロズベルグ
「今日はうまくスタートを決められた。これは今回のレースで得た前向きな点だね。その後、攻めていけると思っていたんだけど、残念なことに1回目のピットストップ前にはリアタイヤの性能が大きく低下して、パフォーマンスにかなり影響した。クルマの性能をうまく発揮できず、僕たちにとっては厳しい週末になった。僕自身も最高と言える状態じゃなかったから、うまくまとまらなかったね」
「こういったこともあるけど、今後も攻めていくし、モントリオール(次戦カナダGP/6月12日決勝)ではもっといい状態にしたい。今日のことからきちんと学習するよ。これは、僕たちにふさわしい結果じゃない。進歩できると確信しているから、2週間後を楽しみにしている」