セバスチャン・ブエミ「スーパーソフトにも大きな性能低下はない」

2011年05月27日(金)

トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミは、モナコGPフリー走行1回目で24周を周回して、ベストタイムは1分19秒234で12番手。フリー走行2回目では、32周を周回してベストタイムは1分17秒581で14番手になった。

セバスチャン・ブエミ
「雰囲気が素晴らしい最高なサーキットだから、いつもここで走ることを楽しんでいる。とても厳しいコースなんだけどね。今年は、コースの大部分が再舗装されていて、まるで市街地コースではないと感じるほどだよ。路面がとても良いんだ」

「技術面では、前向きな初日になったし、今回はデータを分析する時間が、いつもより1日多い。これはとてもありがたいね。タイヤの反応については、よくわかった。スーパーソフト(ソフト側)はかなり速そうだよ。予選に向けてはいいことだし、僕たちが予想していた大きな性能低下もなかったから、レースでも使いやすそうだね」

「2回目のセッション終了直前に、タバコ・コーナーでクルマのリアをバリアに当ててしまい、リアサスペンションを少し壊してしまった。それでピットへ戻らざるを得なかったんだ」

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