トロ・ロッソのリザーブドライバーであるダニエル・リチャルドは、モナコGPフリー走行1回目で25周を周回して、ベストタイムは1分19秒463で14番手になった。
ダニエル・リチャルド
「午前中は基本的なことをやっていたよ。車高や空力のレベルを確認し、チームのためにデータを集めた。KERS(運動エネルギー回生システム)についても細かく作業を進め、このコースでどうやれば一番効果が高いのか探っていた」
「F1で走る前に、ワールドシリーズ(バイ・ルノー)のフリー走行があったんだ。モナコで美しいレーシングカーに乗って、午前中に2回走るチャンスをもらえるドライバーなんてなかなかいないから、いい経験になったよ!」
「初めてF1でモナコを走るのは難しいことなんだ。だから、去年も走ったコースだけど、ほかのクルマに乗って、コースがどんな感じか確認できてよかった。ここをF1で走るのはクレイジーで、とても楽しいことだよ」