ウィリアムズのルーベンス・バリチェロは16番手からカナダGPをスタートし、9位になった。
ルーベンス・バリチェロ
「16番手からのスタートで、なんとかチームにまたポイントをもたらすことができてうれしく思ってるよ。残念ながら、もっとポイントを稼げたはずなんだけれど、最後のセーフティカーのときに小林(可夢偉/ザウバー)を避けようとしてコースをはみ出してしまい、6位か7位になる可能性を失ってしまった」
「彼はバックマーカー(周回遅れのクルマ)を抜くときにかなり横に広がって走っていて、そこに僕がいるのを見ないままラインを戻してきたんだ。それで僕はコースから押し出されてしまい、いくつも順位を下げてしまったんだ。そのことは残念だったけど、でもまた2ポイント獲得できたからよしとするよ」