カナダGPをトップでゴール後、審判役であるスチュワードの審議を受けたジェンソン・バトン(マクラーレン)だが、ペナルティーを科されることはなく、カナダGPの優勝が確定した。
バトンは、レース序盤にチームメートのルイス・ハミルトンと接触。その後、レース中盤にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)とも接触していた。
ハミルトンとアロンソは、バトンとの接触が原因となってリタイアしていたが、レース後に審議を行ったスチュワードは、バトンにペナルティーを科さないことに決定した。