ポール・ディ・レスタ「限界まで攻めてミスをしてしまった」

2011年06月26日(日)

フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、ヨーロッパGPフリー走行3回目で18周を周回して、ベストタイムは1分39秒823で13番手。予選では、1分39秒422で12番手になった。

ポール・ディ・レスタ
「フリー走行で問題が起きて、初日は3回しかタイムアタックができなかったから、予選では後方になることがわかっていた。でも、予選前にクルマの速さを上げようと午前中はベストを尽くしたよ。Q2の最後の計測ラップで限界まで攻めていて、17コーナーでミスをしてしまった」

「ギアを落とすときにミスをして、大きく膨らんでしまった。これで最初に得たアドバンテージを失うことになったんだ。だから、僕は決勝を12番手から戦う。今週起きたすべてのことを考えると、そんなに悪くないよね。前向きな姿勢を崩さずにいる。ポイント争いもできると思う」

「これまで、多くの燃料を積んでロングランを行っていないことが唯一の気がかりだ。スタートで空力バランスをどうするのか、それからいつタイヤを温存すればいいか、判断するのは難しいだろうね。だから、分かっていることだけを頼りに、それを最大限生かす努力をするよ」

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