ミハエル・シューマッハ「ペトロフとの接触は明らかに僕のミス」

2011年06月27日(月)

メルセデスGPのミハエル・シューマッハは、8番手からヨーロッパGPをスタートして17番手になった。

ミハエル・シューマッハ
「僕にとっては満足できるレースにならなかった。15周目にレース結果が決まってしまったよ。滑ってペトロフ(ビタリー・ペトロフ/ロータス・ルノーGP)に接触し、獲得できたかもしれないポイントを逃すことになった。僕たちのレースでのペースを考えれば、スタートした順位の前後でゴールできただろうけど、後からでは何とでも言える」

「ペトロフが来ているのは知っていたんだけど、彼が見えたのはギリギリのタイミングだった。彼と並んでコーナーをまわるため、できるだけブレーキングを遅らせたんだ。でも、あきらめようと思ったところでフロントホイールがロックしてしまい、滑りながら彼に当たってしまった。あれは明らかに僕のミスだよ」

「その後のレースはもう結果が見えていた。僕はただ最後まで走りきるだけだったよ。僕たちにとって母国レースの1つであるシルバーストン(イギリスGP/7月10日決勝、チームの母国レース)を楽しみにしている」

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