ミハエル・シューマッハ「可夢偉との接触は僕の判断ミス。ペナルティーは当然」

2011年07月11日(月)

メルセデスGPのミハエル・シューマッハは、13番手からイギリスGPをスタートして、9位になった。

ミハエル・シューマッハ
「今日の結果は少し残念だね。もちろん、満足はしていないよ。ブラックリー(チーム本拠地)やブリックスワース(エンジン部門の拠点)にいるみんなの、素晴らしい働きのおかげで、5位か、4位も可能だったと思う。今日は彼らの家族とファクトリーでバーベキューをやるから、絶対に大量ポイントを獲得したかったんだ。でも残念なことに、僕のミスのせいでそれが実現しなかった」

「レースで初めてDRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)を使った後、コーナーに差し掛かって止まりきれなかった。(DRSの)効果を過小評価していて、ブレーキングが悪かった。それが接触の原因だよ。ペナルティーを受けるのは当然だと思うけど、なぜドライブスルーではなく、ストップ・アンド・ゴーなのか理解できない。厳しすぎると思うから、そこはきちんと説明してもらいたい」

「いずれにしろ、一歩ずつチームの懸命な働きが効果を見せているのはいいことだね。次の母国レース(ドイツGP/24日決勝)に向けて、いい感触だよ」

この記事をシェアする

【関連記事】

2011年 F1ニュース一覧 rss

2011年F1ドライバー

2011年F1チーム

世界選手権

フォーミュラカー

市販車ベース