ロータス・ルノーGPのブルーノ・セナは、スパ・フランコルシャンで行われたベルギーGPフリー走行3回目で、14周を周回してベストタイムは2分11秒664で9番手。予選では、1分51秒121を記録して7番手になった。
ブルーノ・セナ
「自分の予選結果にはとても満足しているよ。ロータス・ルノーGPでの1戦目を、こんなにいい位置からスタートできるとは思わなかった。午後に走り始めたとき、トップ10に入れるなんて予想していなかったよ」
「Q3でまだぬれている部分の残ったコースへドライタイヤで出て行ったときは緊張した。今日の午前中も昨日も、このタイヤであまり走れていなかったからね。それを考えれば、7番手には満足だよ」
「予選に向けて、ウエットでいいパフォーマンスを発揮できるよう作業を進めていた。予選が完全なウエットになれば、いい結果を残せると思っていたんだ。だから、ドライタイヤでいいパフォーマンスを残せたのは素晴らしいね。レースに向けては、一歩ずつ確実にやっていくよ」
「予選でのクルマはとても良かったから、明日も同じようになることを願っている。これまで、僕はこのサーキットでいい結果を残しているから、今回もそうなるといいね。週末が進むごとに良くなっているよ!」