F1第13戦イタリアGPフリー走行2回目の結果

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2011年F1第13戦イタリアGPフリー走行2回目が、9月9日（金）の現地時間14時（日本時間21時）から90分間、モンツァ・サーキット（1周／ 5.793km）で行われ、セバスチャン・ベッテル（レッドブル）がトップ。小林可夢偉（ザウバー）はセッション終了直前、コース脇にクルマを止めながらも9番手となった。

モンツァのようにストレートの長いコースでは、エンジンパワーに劣るレッドブルが不利になると言われていたが、このフリー走行でトップになったのはセバスチャン・ベッテル（レッドブル）。しかし、7番手のジェンソン・バトン（マクラーレン）までが1秒以内に入るという接戦となった。ベッテルが記録したトップタイムは、1分24秒010だった。

2番手から5番手までの結果は次のとおり。

2番手ルイス・ハミルトン（マクラーレン）1分24秒046、3番手ミハエル・シューマッハ（メルセデスGP）1分24秒347、4番手フェリペ・マッサ（フェラーリ）1分24秒366、5番手フェルナンド・アロンソ（フェラーリ）1分24秒433。

小林可夢偉（ザウバー）は、1分25秒182を記録して9番手で初日を終えた。しかし、セッション終了直前にトラブルが発生したようで、可夢偉はコース脇にクルマを止めていた。

イタリアGPフリー走行3回目は明日10日（土）、現地時間11時（日本時間18時）から行われる。

・F1第13戦イタリアGPフリー走行2回目、詳細レポート
・【結果】イタリアGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

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