ヴァージンのジェローム・ダンブロシオは、モンツァ・サーキットで行われたイタリアGPを22番手からスタートしたが、マシントラブルのためにリタイアに終わっている。
ジェローム・ダンブロシオ
「本当に残念な週末だった。僕は本当にこのレースを楽しみにしていたんだ。ところが決勝レース直前のフォーメーション・ラップの最中に2速ギアが使えなくなっていることに気付いた。とにかくスタートはしたけど、レースを続けるのは不可能だったよ。だからクルマをガレージに戻してリタイアせざるを得なかった」
「完走できるレースだと思っていたから、今日のレースは本当に悔しいよ。でも、今日のことは忘れて前へ進まないとね。マシンの改良も手ごたえがいいから、次のレースに集中しなければならない」