ティモ・グロック、DRS(可変リアウイング)にトラブル

2011年09月11日(日)

ヴァージンのティモ・グロックは、モンツァ・サーキットで行われたイタリアGPフリー走行3回目で17周を周回して、ベストタイムは1分28秒962で23番手。予選では、1分27秒591を記録して21番手になった。

ティモ・グロック
「残念な予選だった。リアウイング(DRS:空気抵抗低減システム/可変リアウイング)に問題が起きて、作動したままになってしまい、戻せなかったんだ。その後、あるスピードになると勝手に戻っていた。これまで、こんなトラブルが起きたことはなかったし、昨日も問題はなかったから、きちんと調べて解決する必要がある。こんなものは2度とゴメンだからね」

「とても難しく、フラストレーションのたまる予選だった。今日はコバライネン(ヘイキ・コバライネン/チーム・ロータス)にかなり近いタイムを出せた。“十分に”近いタイムだったと思うよ。ウイングのトラブルさえなければね。実際のところ、どうなったのかは分からないけど」

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