フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、モンツァ・サーキットで行われたイタリアGP決勝を11番手からスタートし、8位入賞を果たした。
ポール・ディ・レスタ
「もちろん、そんなに簡単じゃなかったレースを8位でゴールできたことはとてもうれしいよ。スタートはあまりよくなかった。でも、僕の周りのドライバーたちも同様だったね。ターン1に入りながら、ウィリアムズのクルマが僕に向かってくるのが見えた。だから可能な限り外側に逃げたんだけど、シケインを飛び跳ねながら横切るしかなかったよ」
「それからはタイヤ戦略にそって攻めの走りをした。そして僕たちにできる最大限のことはやれたと思うよ。だって今日のレースにおける僕たちの最速ラップタイムは、そんなによくなかったからね。だから4ポイントを取れたのは最高だよ。これによって選手権での順位を上げられたからね」