メルセデスGPのニコ・ロズベルグは、マリーナベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGPフリー走行3回目で、14周を周回してベストタイムは1分47秒831で6番手。予選では、1分46秒013を記録して7番手になった。
ニコ・ロズベルグ
「Q3ではいい走りをできたし、今日はクルマの性能をすべて引き出すことができたから満足だね。7番手スタートが僕たちの限界だったと思う。マッサ(フェリペ・マッサ/フェラーリ)のタイムはかなり近かったから、彼の前に出ることに挑戦する価値はあったけどね」
「路面のきれいな側のグリッドからスタートできるのはいいことだね。これを利用して順位を上げ、大量ポイント獲得を目指すよ。DRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)やピレリタイヤという新しい要素もあるから、ここでのレースはかなり興奮するものになると思う」