フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、マリーナベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGPフリー走行3回目で、18周を周回してベストタイムは1分49秒816で13番手。予選では、予選では、最終セッションのQ3に進出したものの、タイム計測を行うことはなく10番手になった。
ポール・ディ・レスタ
「昨日は問題が起きていたことを考えれば、僕にとって初のシンガポールGPを10番手からスタートできるのは、とてもいいことだと思う。このクルマに速さがあるのは昨日から分かっていたし、全力を出し切れたセッションになったと思うよ。だからQ3ではガレージにとどまって、明日に新品タイヤを残すことにしたんだ」
「昨日に僕は燃料をたくさん積んだ状態で走れていないから、タイヤについてはエイドリアン(スーティル/チームメート)のデータをアテにするしかない。フリー走行では、ソフト側のタイヤでいい感触がなかったけど、ハード側での感触はよかった。レースでは、前のクルマと戦うことを目指すけど、最近は中団グループのクルマも決勝でいいペースを見せているから、後ろの連中からも目が離せない」