今年2月ラリーで大クラッシュを起こし、現在もケガで療養中のロバート・クビサ(ロータス・ルノーGP)だが、チームとの間に、来シーズンの復帰を決める期日で食い違いが生じている。
クビサの担当医師とマネジャーは共に、2012年の復帰はほぼ間違いないとクビサの回復に太鼓判を押している。しかし、ロータス・ルノーGPのチーム代表、エリック・ブーリエは、ビタリー・ペトロフ(レースドライバー)、ブルーノ・セナ(レースドライバー)、ロメ・グロジャン(サードドライバー)といったドライバーを抱え、出来る限り早く来季のラインアップを決定したいという思惑がある。そのため10月末までには、はっきりさせたいと明白な期日を設けた。
「この期日を厳守しなければいけない」とブーリエは語っているが、その見解に対しクビサの担当医は、イタリアの『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』に、クビサの復帰決定は11月上旬まで待たなければいけないと述べている。
また、クビサのマネジャーであるダニエーレ・モレッリも次のように状況を説明した。
「ブーリエとは何度も話をしている。11月になればいろいろとはっきり分かるので、良い報告になっても悪い報告になってもブーリエに伝える予定だ」