F1日本GPからヘルメットの安全性強化

2011年10月04日(火)

10月9日(日)に決勝を迎える鈴鹿での日本GPから、全F1ドライバーがこれまでよりも安全性の高いヘルメットを着用することになる。

2011年序盤、防弾チョッキにも使われるザイロン製シールドをバイザー上部に装着したヘルメットを、複数のドライバーが試していた。このヘルメットは、2009年のハンガリーGPでフェリペ・マッサ(フェラーリ)を襲った恐ろしい事故を防止するために開発された。

2週間前のシンガポールGPでは、24人中12人のドライバーがこのシールドがついたヘルメットを使用していた。

バイザー開口部の大きさをさらに小さくした新基準も、今週末の日本GPから適用されると『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』は報じている。

ヘルメットの重量はこれまでよりも50グラム重くなり、またシールドを取り外す際、バイザーに塗られた、薄い色のコーティングがはがれると不満を漏らすドライバーもいる。

捨てバイザーとも呼ばれる、バイザーが汚れた際にはがして視界を確保するためのシートは小さくなり、装着も難しくなったとのことだ。

さらに、『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』は、今回追加されたシールドによってバイザー上部の広告スペースを覆ってしまうことにスポンサーが不快感を覚えていると伝えている。

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