2011年F1第15戦日本GPフリー走行2回目が、10月7日(金)の14時から90分間、鈴鹿サーキット(1周/5.807km)で行われ、日の丸仕様のヘルメットで日本GPを戦うジェンソン・バトン(マクラーレン)がトップ。小林可夢偉(ザウバー)は16番手だった。
ついに開幕した日本GP。フリー走行2回目も快晴のもとで行われたが、このセッションではコースオフするクルマも目立った。そんな中、1回目のセッションでもトップタイムを記録したジェンソン・バトンがトップに。バトンのタイムは1分31秒901だった。
2番手から5番手までの結果は次のとおり。
2番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)1分32秒075、3番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)1分32秒095、4番手マーク・ウェバー(レッドブル)1分32秒147、5番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)1分32秒448。
小林可夢偉(ザウバー)は、セッション中に2度のコースオフ。超高速コーナーの130Rでは、DRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)を作動させた状態でバランスを崩し、あわや大クラッシュという場面もあったが、うまくクラッシュを避けた。最終的には、1分36秒038を記録して16番手になった。
日本GPフリー走行3回目は明日8日(土)、11時から行われる。
・F1第15戦日本GPフリー走行2回目、詳細レポート
・【結果】日本GPフリー走行1回目、各ドライバーのタイム、タイム差など