ザウバーの小林可夢偉は、鈴鹿サーキットで行われた日本GPフリー走行1回目で、24周を周回してベストタイムは1分36秒948で13番手。フリー走行2回目では、超高速コーナーの130Rでバランスを崩し、ヒヤリとする場面もあったものの、クラッシュすることなく33周を周回し、ベストタイムは1分36秒038で16番手になった。
小林可夢偉
「今回は改良パーツを大量に持ち込んでいるので、すべてを確認するため非常に忙しい1日になりました。大きな問題もなくプログラムを完了できてよかったです。新品のソフト側タイヤを装着したときに、高速コーナーでスピンしたので、ラップライムはよくないですね」
「クルマのバランスを改善できると思いますし、ペースも上げられるはずです。今日分かったことへの最適な対策をこれから練ります。